学資保険に加入する時に知っておきたい受取率

学資保険に加入する場合、商品選びにおいて注目したい項目の一つに「受取率(返戻率)」と呼ばれるものがあります。これは、支払った保険料の総額に対する受け取ることができる保険金の割合を指しており、学資保険に限らずあらゆる保険商品においてチェックされる項目です。学資保険の場合、満期保険金と祝い金の合計金額を受け取れる保険金の総額として受取率を計算します。各保険の商品紹介では、受取率は百分率で表記されており、満期に受け取れる保険金において数値が100%以上であれば、満期まで保険料の支払いを続けた場合に元本が保証されることを意味します。

学資保険において受取率は、特に貯蓄型の保険を選択する際に重視されます。貯蓄型の学資保険は、医療保障などといった特約の内容が大きく削られている分、満期保険金を多く受け取ることができるのが特徴です。この満期保険金をどれだけ多く受け取れるかを推し量ることができるのが返戻率で、保険商品の中には返戻率が120%を超えるものもあります。一方で、保障を多く付加させることができる学資保険は保険料が多くなる分、返戻率も低めになる傾向が強く、多くの保険商品で元本割れとなっています。

返戻率は保険商品を選ぶ上で重要なものです。しかし、あまり拘りすぎると、無理のある保険プランになってしまって契約後の保険料の支払いが大変になったり、万が一の事態が生じたときに受け取れるかもしれない保険金が受け取れなくなるおそれがあるので、保険商品は返戻率だけでなく、他の内容もきちんとチェックしてから選ぶようにしましょう。

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